ピアノの調律・修理・新品中古ピアノ販売などピアノの事ならKPSにお任せ下さい。



種類 Aコース サービス内容  2回SET   3回SET 
GP ¥12,600 調律/全体検査・調整・アドバイス/乾燥剤・防虫剤・防錆剤交換/ピアノ磨き ¥21,000 ¥28,350
UP ¥10,500 同上 ¥18,900 ¥25,200
Aコースの作業時間は、GPは約2時間、 UPは約1時間30分くらいかかります。
全体検査では主にアクションパーツの劣化、ネズミ・害虫による被害と、各部の調子を見ます。
SETメンテナンスの1回目以降のメンテナンス時期は、ピアノの状態により担当調律師が適当な時期をおすすめ致します。
種類 Bコース サービス内容 2回SET 3回SET
GP ¥7,350 調律 (全体チェック→特に大きく狂っている箇所のみ) /全体検査・調整・アドバイス/乾燥剤・防虫剤・防錆剤交換/ピアノ磨き ¥12,600 ¥15,750
UP ¥5,250 同上 ¥8,400 ¥9,450
Bコースの作業時間は、GPは約30分〜50分、 UPは約30分くらいかかります。
種類 Cコース サービス内容
GP/UP ¥3,150 乾燥剤・防虫剤・防錆剤の交換/ピアノ磨き
Cコースの作業時間は、GP・UPともに約10分〜20分くらいかかります。
※ここのすべての料金は税込価格 です。
 調律とは基音の音を定め、正しい音律、音階を作って行く作業です。
そのほとんどが基音のA=440HZ(ヘルツ)に定め、規則正しく音階を作りピアノ1台を正しい音階にします。

ピアノには約220〜230本程のピアノ線が張られており、その1本1本には60〜90Kgという力がかかっていて、 1台にすると16〜20トンもの力になります。
輪ゴムを引っ張ると元に戻ろうとする力が働くのと同じで、その力が16〜20トンですから、すごい力なのがお分かりかと思います。 その力に負け、時間をかけピアノ線が緩み音が狂っていきます。(この原理ですからピアノは使っていなくても狂うのです)

「全然使っていないから今年はいいや」や「使うようになったらその時に調律しますので今回は・・・。」 等々・・・。ピアノ調律をされない理由はいろいろとお聞き致します。
しかし、ピアノ定期検査を放棄されたその年からピアノの寿命がカウントダウンに入ってしまってますよ!
 また調律せずに何年も放置されたピアノの音の低下は激しいもので、一度の調律では直らなくなってしまいます。
長い間放置されたピアノを調律しても、これまで説明いたしました原理にプラスしてさらにピアノ線が狂った状況で安定してしまったために、 その位置に戻ろうとする力がさらに加わり通常のピアノ線よりすぐに低下してしまいます。
そのために2度3度の再調律をし、 悪い癖を直さなくてならなくなります。(人間の子供で例えるなら非行に走ってしまったのをしつけし直す様な事で、 非行に走ってしまった子を更生させるのは至難の業ですよね)通常、単に音を合わせるだけが仕事ではありません。 残念ながらピアノは痛いとか苦しいと言った人間なら出来得る発言が出来ませんからピアノの中身に異常がないかどうかを判断し、 もし悪い部分があればその場で報告をし、悪い部分を修理・整調する必要があります。

 一年も経つとピアノ内部ではピアノが大嫌いな湿気が、かなり発生します。
これではピアノは苦しくてしょうがありません (実際ピアノの中でカビが大量に発生している)。
ですのでピアノ用乾燥剤や防錆剤などを、最低一年に一回は交換しないといけません。 一年経てばピアノは結構なダメージを受けてます。
そこまでしてあげて始めてピアノの良い状態が保障されるのです。これは人間で言う「定期健診(健康診断)」と同じものに値します。
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